仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

今月のテーマと飛行機が落ちる夢。

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。
 
時が経つのは早いもので。すでに今年の12分の1が過ぎた。
手帳に書いた今年の目標を見てみる。
毎月生きていく上でのテーマを決めることになっている。
ふむ。
 

今月のテーマはこれ

 
「この環境でいかに生きるか」
 
これは昨年末からのテーマではあるが、より一層心に留めていきたい。
人に惑わされやすい身としては、いつも右往左往してしまう。
そういうものだとして受け容れる心持ちがあまりに少ないようだ。
何事にも好き嫌いもはっきりしているし、拒絶することを最も得意としている。
拒絶をしないことで己が思うような人間になれるのかもしれない。
 
先日、坐禅会でご住職が話していたことを思い返す。
 
「なにものにもかかずらわらない」
 
そういう生活をしようとすると、人と関わらないのが一番な気がして考え込む。
これはこれ、それはそれ。と思うことも違う気がする。
じゃあ、坐禅をすることすら違うのかしらん。と疑問がわく。
 
「雑念は生きている限りあるから気にしないでください」
 
とご住職。
これは真実だ。とことん真実。迫真の真実。
ということは。
 
この環境でどう生きるか。
いろんなことにかかずらわないようにどう生きるか。
どう生きたいんだ??
……答えは出ない。
 

飛行機が落ちる夢は……

 
今朝の夢。
昔住んでいた家の1階の窓から飛行機が回転しながら急降下しているのが見えた。
すると、家を壊しながら、仏教ねえさんの横で飛行機が止まった。
母の目の前で飛行機の先端が止まった。
(よく考えると飛行機の大きさが変だけど夢だから仕方ない)
がれきに埋まったが仏教ねえさんは自由に動けた。あと一人誰かがいたが、誰かはわからなかった。その人も自由に動けた。
母は飛行機と壁の間に挟まれて動けなかったが、するりと助けることができた。
そこで目が覚めた。
 
 
飛行機が落ちる夢は、このサイトによるとあまりいいものではないらしい。
 
 
おそらくその3に当てはまる。

大型飛行機が墜落するのを見ている夢は、急な計画の変化や周囲の状況の急変を暗示することがあります。
ここでバタバタすると問題に巻き込まれてしまいます。冷静に対処しましょう。

【飛行機が墜落しているのを見ている夢】

周囲が慌ただしくなり、心身が疲れていることを暗示しています。少し休息を取りましょう。

 
疲れてますよ、仏教ねえさん。
周囲も慌ただしい。正直、休みたい。永遠に。
仏教ねえさんらしく、いろんなことに巻き込まれていくのでしょう。
 
そこで。
かかずらわらない。が登場。
 
周囲でなにが起きても、右往左往せず、静かに動静を見守る心持ちを保ちたい。
そうすることで、この環境の中でどう生きるかが見えてくるのかもしれない。
 
心してかかろう。
 
仏教ねえさんより。