2泊3日 広島への旅日記〜その1
みなさまごきげんよう。
仏教ねえさんだよ。
エヴァンゲリオン新幹線、搭乗完了
どうしてもどうしても、なんとしてでもなんとしてでも乗りたかった、エヴァンゲリオン新幹線。
凝ってます。感激しました。ひとりでかなりのハイテンション。
到着の音楽は残酷な天使のテーゼ。
エヴァファンとしてはたまりません。
同乗していたお客さんでシンジくんのコスプレをしている男性を発見。
※イメージ
声をかけたかったのですが、断念……。
2時間ちょっとのこだまの旅を満喫しました。
原爆ドームと平和記念公園
ゆめるーぷバスで原爆ドームへ。
耐震工事中です。
70年も経ち続けています。地震国である日本において、耐震工事を施すことは必須。
出来うる限り、未来に遺して欲しいと切に願います。
その後は平和記念公園へ。
資料館へも足を運びました。平和に祈りを。
広島の地を見ることで、当たり前のことに気づいたことがある。
広島には被曝した建物や植物が街の中に当たり前に平然と残っている。
被曝しても長い年月を生き続ける。
被曝後にも年月をかけ、豊かな川が流れるようになり、次第に植物が息吹き、広島に住む人々の生活は暗い過去とともに未来を生きる。
人間は小さく非力であるがゆえに、最悪な歴史を軽々と更新してしまうが、それゆえに過ちや罪を反省し立て直す強さも持ち合わせているのだ。
すごい街だと心揺さぶられた。すべての生命力に感服する思いで眺めた。
師匠の講演会in広島
夜はこのブログでもたびたび登場している師匠の講演会へ。
広島へ行くことが決まったのも、ふと発した一言がきっかけだった。
仏教ねえさん「エヴァ新幹線、乗りたいんですよねー」
師匠「広島で今度講演やるよ」
仏教ねえさん「行く」
このやりとりだけで決定した事項。
人から言われることがある。
「フットワーク、軽いね」
どうやら仏教ねえさんの強みらしい。
自分ではそんなことは思ったことがないのだが。
単純に好奇心が赴くまま、何もかもが許す限り、行きたいなしたいなと思ったことをするだけ。それがフットワークの軽さにつながっているようだ。
今回は時間術のお話。
師匠は仏教ねえさんの知り合いの中で一番の多忙に違いない。
誰にでも平等である時間を如何に有効に使うか。
※仏教ねえさんの書いたメモ
人間は目標がないとやらないのだそうです。
やりたいことが明確にわかっていれば、それに向けてリストを作成し、ただそれをする。
仏教ねえさんも目標を立てています。些細な簡単なことだと一瞬でできますが、人生に関わる大きな目標はなかなかそれに向けての長期的リストがなかなか決まらないし、止まってしまう。
何をどうしたらいいのか具体的な行動が思い浮かばないのだ。
新しいことをするには新鮮で斬新な発想が必要だと思うが、そんなことができるのは一部の天才だけ。凡人である仏教ねえさんは、既存のものをたくさん組み合わせていくことで何かが見えてくることはたくさんあるはず。
とにかく考えて、人に聞いて、リストを作成し、ただやる。
そう思った。
そんなこんなで、広島第一日目が過ぎてゆきました。
広島への旅日記〜その2へ続く。
仏教ねえさんより。