仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

12月26日仏教的生活報告〜仕事納め

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。

 
仕事納めの日も怒りが込み上げる。
すでに師匠効果はなくなってしまった。
昨日の余波がまだ自分の中で残っている。


ゆうてもうた


「だからゆうたやろ」ピキン


大掃除の最中、昨日できなかった仕事を
騒々しい中行うスタッフ。
一人はどうしても顧客と会わねばならず、
外出している。

それでも問題の彼は、スタッフに声をかけるわけでもなく、
平然とマイペースで掃除をしている。
ついには洗車は今年はやめようかと言い出すし、
(洗車は絶対にしないと社長の逆鱗に触れる)
昨日出し損ねた郵便を出しに行こうとしないし、
(仏教ねえさん、小口を閉められない)
ついにホロっと出た一言。

この言葉の裏にある様々な事情は
彼の想像には及ばないであろう。

最後の最後に振り回されてしまった。
くやしい。



謎やねん


迷惑をかけられたスタッフが終わりがけに
仏教ねえさんに声かけてきた。

「申し訳ないと思ってないんですかねぇ。
いえね、彼の仕事が遅かったせいで、
私が大掃除の中仕事してるわけじゃないですか。
その分、掃除が遅れて、会社閉めるのが
遅くなるわけじゃないですか。
それでも何にも言ってくれないんです。
なんなんでしょう。
本当は言いたいですよ、お前のせいやって。
でも言えないじゃないですかー」


ごもっともなご指摘。


「想像力が欠けてんねん。ほんとごめん」

「昨日、仏教ねえさん、早くやれって言ってたのに、なんであんな風なんですかねぇ」

「それはわたしも謎やねん」


こんな会話を仕事納めにするという、
情けなさ。とほほ。


これも仏教ねえさんの指導が良くなかったのでしょう。

来年は、スタッフに、
「今年はうまくいきましたね!ニカッ

と言ってもらえるように方法を変えようと
心に誓った仕事納めでありました。


仏教ねえさんより。