はじめの一歩がはじまりました。
みなさまごきげんよう。仏教ねえさんだよ。
大変ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回のねずみ年は、世界はウイルスで大荒れでした。
わたし個人も、日々の仕事で大荒れでした。
2〜11月まで猛烈に社畜をしていました。
その間に、望まぬ昇進をし、お給与は社会情勢に反して爆上がりしましたが、プライベートがほぼない状態でしたので、疲弊しまくりです。
いよいよ転職をしよう、お金じゃないと12月はあがいておりましたが、ケンもホロロ状態で、履歴書を出しても出しても、面接までたどり着くことができません。愕然としておりましたところ、年の瀬もせまっているにもかかわらず、縁あって、ライティング・ゼミへ通うことになりました。
人生に迷ったとき、乙女な仏教ねえさんは、占いに頼ります。大好きなんです、占い。第三者からあーだこーだ言われたいのです。当たらないなーとか、当たってるなーとか思い悩むのが楽しいのです。
今回の占い師からは、今の仕事をしながらの副業を勧められ、たしかにそのほうが年齢的にも社会情勢的にもリスクは低い。単純な仏教ねえさんは、副業をいずれ本業にしようと一大決意。
時代の流れに沿って、自宅でできる仕事を持ちたいとも思っていたし、いずれやってくるであろう親の介護問題も、会社員よりもある程度はしのぎやすくなるだろうと思えたのです。
何をするかと考えたとき、物書きになりたいと思い至りました。
以前から物書きになりたいと思ってはいました。ただ、ここまで強い思いはなかったのです。
今年、日々の食い扶持の仕事を精いっぱいやったおかげで、もう十分だと思えたこともよいきっかけになったように思います。
これからは、やりたいことをやろう。
覚悟が固まりました。
やっと、遅めの「はじめの一歩」がはじまりました。
受講し始めたライティング・ゼミで課題を提出したところ、なんとか基準をクリアし、ウェブ掲載をしていただけました。お読みいただけると嬉しいです。
いよいよ、本日でねずみ年が終わります。
占いでは12月22日に、200年に一度のグレート・コンジャクションがありました。
「地の時代」から「風の時代」に突入だそうです。
さて、来年はどんなうし年になるのでしょう。
明るい未来を想像しながら、新年を迎えたいと思います。
みなさま、良いお年をお迎えください。
仏教ねえさんより。