仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

名古屋城へたぶん10年ぶりくらいに行ってきた。

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。
 
ゴールデンウィークを利用して故郷である名古屋へ。
せっかくだから、名古屋観光をしようと
ほんの少し痛みが残る首とともにドキドキしながら行ってきました。
 
名古屋城のお隣に位置する、豪奢なホテルに宿泊。
部屋から天守閣がみれるかなと期待していましたが、
お城側ではなかった。残念。
 
到着後、ひと息いれようと、併設されているカフェへ。
天守閣上部が、チラリと見られる席へ案内していただけました。
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一服したあと、名古屋城へ。
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名古屋に住んでいた時にはさほど興味もなく、
遠方から来た友人をもてなすために行く程度の名古屋城
なにせ、鉄筋コンクリート造で、エレベーターもあるしで、
趣が損なわれており、がっかりします。
仕方のないこととはいえ、戦火に巻き込まれていなければ、
今とは違った名古屋城を見ることができたのだろうなぁと残念です。
 
とはいえ、いそいそと文明の利器、エレベーターを利用して天守閣まで。
少し城下を眺めてから階段を利用し各階を回ります。
中の展示をもっとうまくしたらいいのになぁ。
がっかり具合は定番です。笑
地元民らしく「名古屋だから仕方ない」と思い直す。
ちょっとだけ刀の展示はがんばっていたように思います。
もうちょっと頑張って欲しいところでしたが。ふふ。
 
知らなかったのですが、明治維新後、宮内省が管轄していたそうです。
皇室の離宮として利用されていたそうです。
だから、恩賜元離宮とあるのですね。
太平洋戦争中は、陸軍が使用していたようです。
お城はどんな時でも戦のものなんですねぇ。
現代では命を奪い合う公式な戦はないため、
観光地と化していることに時代の流れを感じます。
 
名古屋城も戦火に巻き込まれなければ、
貴重な資料がたくさん残り、見どころ満載のお城だったかもしれません。
かなしい。
 
石垣に歴史を感じられるので、個人的には清正石は唯一の見どころ。
 
加藤清正のでっかい石。
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やはりいつ見てもでっかい。
 
 
算木積み。
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さよなら、名古屋城。 
 
 
お堀にはあひるさん。
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このあひるさんは、たまごをあたためています。
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このあとは、4年ぶりくらいのお友達たちに会いに名駅へ。
たくさん話して笑ってきました。ありがと。
 
今回はただの日記。
 
仏教ねえさんより。  
 
 
 
 

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