【お寺めぐり】本能寺
平成最後の日は、名古屋のお友達と会うことになり、京都へ。
京都へ行くのだからと、友達と会う前に、平成最後にどこかのお寺さんへ参拝しようと検索。
三条近くの本能寺。
昭和に名古屋で生まれ、平成を生き、縁あって関西圏に住むようになって、はや8年。
令和という新しい時代に出会うことができました。ありがとうございます。
一体どんな時代になるのか。
それは国民一人一人の在り方にかかってくるような気がします。
他人に頼らず、個人の力が平成よりさらに必要とされそうですし、個の力で生き抜く術をつけていかねばならないような気がします。
なぜそう思うのはわかりませんが、時代の空気がそう感じさせているのかもしれません。
本能寺は、時代が劇的に変化した時代を姿形を変えつつ、時に翻弄されながらも生き抜いてきたお寺さんと言えましょう。まぁ、どこのお寺さんもそうとも言えますが。
わたしがお寺さんに魅了される理由の一つに、時代が変わっても生き抜いてきた実績を保有しているということがあります。
時代に柔軟に対応し、良きこと悪しきこと、清濁をも合わせ込み、飲み込み生き抜くことは、お寺さんに限らず、人間に必要な生きる術なのではないかと思います。
令和の時代は、心に甲冑を着て、少々戦闘モードに入りつつ、自分を大切にかつ鼓舞しながら、他人に優しく、日々心穏やかに過ごして生きたいものです。
以下、本能寺に関わるおすすめ本です。
本能寺に関わる新説を唱えている本
これを元にした漫画。相当おすすめ。面白いです。太閤ファンは怒ってる気がしますが、どうなんでしょうね。
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