仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

とりあえず笑え。落語、おもろい。

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。

 

昭和元禄落語心中の影響

 
落語に興味を持ったのは極々最近。
昭和元禄落語心中というマンガがきっかけだ。現在9巻まで。
一気読みしたくなるマンガ。
仏教ねえさん、大人買いした。
 
昭和元禄落語心中(1) (KCx)

昭和元禄落語心中(1) (KCx)

 
 
現在アニメにもなっている。
ご興味のある方は、↓のAmazonビデオで無料で視聴可。
 
 
このマンガの影響で、実際の落語はどんな雰囲気なんだ?と疑問をもつ。
初めて2月10日に天満天神繁盛亭へ足を運んだ。 
 
桂かい枝松尾貴史ふたり会。f:id:terasophy:20160229233126j:image 
 
 
初めての寄席に大興奮。
なにこれすごい。
噺家とはこういうものだったのか!すごいな!
よくわからないけど、とにかく面白い!
 
と衝撃を受けまくった、人生初落語。
 
 
 

天正寺さんで落語会。

仏教ねえさんが坐禅会へ足繁く通っているお寺さんは、様々な催しをしている。
去る2月27日、「月亭文都一門 寺子屋寄席」が開催された。
 
月亭文都師匠も知らない。
落語がなんたるかも知らない。
 
なぜかつて桂三枝と呼ばれた人が、桂文枝と名前が変わったのかも意味不明。
さすがに人間国宝桂米朝」さんの名前だけは知っているが、
なにがすごいのかは知らない。
 
これまでの人生で、まったく落語に興味をもつことがなかったのだ。
 
そんな仏教ねえさんが、落語を月に2回も鑑賞。
 
 
前座は月亭秀都さん。弟子入りして2年くらいの若者。
二つ目は月亭天使さん。女性の噺家がいるとは驚いた。
トリは月亭文都師匠。
 
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設営中。
 
 
寺子屋寄席後。
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落語には知っている知らないは関係ないのだと感じる。
ただ落語を聴く。観る。
ただただ笑えばいい。
 
今回のお寺さんの寄席は、昭和の時代の香りを感じた。
お座布団に座って、知らない者同士が肩を寄せあって、
同じ話を聴いて、キャッキャキャッキャ笑う。
ホールのような椅子では体験できないこと。
もちろん、面白さには変わらないとは思うが、
落語は雰囲気も大切な気がした。
こういう雰囲気、好き。
 
9月にも寺子屋寄席は開催されるそうだ。
ご興味のある方は、ぜひ。
 
 
仏教ねえさんより。
 
 

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