とりあえず笑え。落語、おもろい。
みなさまごきげんよう。
仏教ねえさんだよ。
昭和元禄落語心中の影響
落語に興味を持ったのは極々最近。
昭和元禄落語心中というマンガがきっかけだ。現在9巻まで。
一気読みしたくなるマンガ。
仏教ねえさん、大人買いした。
現在アニメにもなっている。
ご興味のある方は、↓のAmazonビデオで無料で視聴可。
このマンガの影響で、実際の落語はどんな雰囲気なんだ?と疑問をもつ。
初めて2月10日に天満天神繁盛亭へ足を運んだ。
初めての寄席に大興奮。
なにこれすごい。
なにこれすごい。
噺家とはこういうものだったのか!すごいな!
よくわからないけど、とにかく面白い!
と衝撃を受けまくった、人生初落語。
天正寺さんで落語会。
仏教ねえさんが坐禅会へ足繁く通っているお寺さんは、様々な催しをしている。
去る2月27日、「月亭文都一門 寺子屋寄席」が開催された。
月亭文都師匠も知らない。
落語がなんたるかも知らない。
なにがすごいのかは知らない。
これまでの人生で、まったく落語に興味をもつことがなかったのだ。
そんな仏教ねえさんが、落語を月に2回も鑑賞。
前座は月亭秀都さん。弟子入りして2年くらいの若者。
二つ目は月亭天使さん。女性の噺家がいるとは驚いた。
トリは月亭文都師匠。
設営中。
寺子屋寄席後。
落語には知っている知らないは関係ないのだと感じる。
ただ落語を聴く。観る。
ただただ笑えばいい。
今回のお寺さんの寄席は、昭和の時代の香りを感じた。
お座布団に座って、知らない者同士が肩を寄せあって、
同じ話を聴いて、キャッキャキャッキャ笑う。
ホールのような椅子では体験できないこと。
もちろん、面白さには変わらないとは思うが、
落語は雰囲気も大切な気がした。
こういう雰囲気、好き。
9月にも寺子屋寄席は開催されるそうだ。
ご興味のある方は、ぜひ。
仏教ねえさんより。