選択した本で今年1年の方向性が決まる気がして選択できない。
みなさまごきげんよう。
仏教ねえさんだよ。
今年の1冊目は何を読もうか。表紙を並べて頭を抱えている。
1冊目がなかなか決まらず、とうとう1月も中盤に。
記念すべき1冊はこれなのか?いや、こっちか?
すべてをパラパラ開いてみても、これだ!と感触がつかめずにいる。
こんな気持ちになるのは初めてだ。
なぜかこの1冊目が今年の思考の方向性を握っているように思えて仕方がない。
何を迷っているのか、自分でも判然としない。
好きなモノはたくさんある。気になるものもたくさんある。
知りたいこともたくさんある。やりたいこともたくさんある。
本を選ぶことに人生の方向性を感じるというのはおかしな話だ。
その時読みたいものをひたすら読めばいい。
ただそれだけなのに、迷う。
四十路の最中に、残り半分以下の人生をどう生きたいのか。
可視化でき、タイトルのある「本」の選択に人生を委ねてしまっているのかも。
迷いに迷っている本はこの7冊。
仏教のお勉強中らしく、法話や禅を読むか。
筑摩書房
発売日 : 1987-09
|
怒りについて、知識を深めるか。
現代の問題に目を向けるか。
発売日 : 2014-06-06
|
働き方についてヒントを得るか。
発売日 : 2015-07-31
|
生き方を考えるきっかけをつくるか。
|
人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ著者 : 中島義道ナカニシヤ出版発売日 : 1997-05ブクログでレビューを見る» |