怒っているほうが幸せなんだと気づいた日。
みなさまごきげんよう。
仏教ねえさんだよ。
寝る前に10分ほど坐禅。
手帳に向かい、3行日記を書く。
会社勤めをしていると、理不尽なことは多い。
仕方ないとはいえ、納得いかない。
怒りというよりも、落胆が大きい。
件の彼も例にはもれないが、会社の方針が合わなくなってきた。
会社は生物(なまもの)。
人が作っているからだ。
人は、変わる。
仏教ねえさんも、変わる。
その変わり方に良し悪しはない。
ただ、かみ合わなくなってきているだけなのだ。
先月くらいから感じている違和感に、やっと、今日気づいた。
11月から12月にかけて、人生で初めて、
あんなに怒り心頭だったのは、
仏教ねえさん自身の受け取り方が変化しただけなのだ。
まわりももちろん多少の変化はある。
ただ、これまで見えていなかったものが、
細部まで見えるようになったのだ。
「あ、違う」という諦めに近い感情が渦巻いている。
もう、たぶん、怒らないと思う。
怒っていたほうが幸せなんだとも気づいた。
そんな日。
仏教ねえさんより。