仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

最終報告〜1ヶ月続けてみた結果

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。

 

1ヶ月限定で実践した仏教的生活。

本日最終日。

 

内観の感覚ってこういうことだったのか

自分を見つめるという言葉はよく聞くが、

具体的に何をどう見つめるのか、

イマイチピンと来ていなかった仏教ねえさん。

 

「あ、今怒ろうとしているな」

「あ、今うれしいと思っているな」

 

自分が「今」こう思ったな。

という瞬間がいつの間にか、あった。

 

これまでの人生では、

「ああ、あの時は怒ったな」

「ああ、あの時はうれしかったな」

と、時間がある程度経過してから思い出していた気がする。

それすらも定かでない。

自分の「今」の感情をまったく気にも留めていなかったため、

そんな感じかなという想像でしかない。

 

一呼吸する

何かを思った時に、すぐに口に出てしまう仏教ねえさん。

この1ヶ月で、言葉を飲み込む……と言ったら語弊がある時もあるが、

一呼吸置くことができることがしばしば。

会話のテンポが一瞬ズレるけれど、

さほど問題がなかった。(はず)


確か仏教ねえさんのバイブル、

「7つの習慣」にも、

一呼吸置く。

というような内容があった。

何度か読んではいるが、

その一呼吸が何を意味しているのか

実感できていなかった。

ああ、そういうことか。

と合点がいった。(ような気がする)


しかしまだ、

理想のサイクルの入り口には辿り着いていない。

やっと入り口に近づいてきた。

まだまだ理想のサイクルからは程遠く。

それでも仏教ねえさんは生き続けている。


何が理想なのか。

少し先が見えてきた気がした1ヶ月間。


最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

それでは、今年もあと1時間半。

良いお年を!


仏教ねえさんより。