仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

12月25日仏教的生活報告〜先を考える【再掲】

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。
 
うっかり下書き保存してしまい、元記事が消えてしまいました。
もうがっくり。かつびっくり。
スマホとPCで書いているとこういうことが起きるのね。
勉強になります。
 
もう一度書いておく。
 

先を考えられないのはなぜか

年の瀬も迫り、明日26日は大掃除をしたら業務終了。
年越しをしてはならない仕事は今日で終わりにするのが
一般的な仕事の流れになる。
 
仏教ねえさんの怒りスイッチを全身に身にまとっている
問題の彼が、とある仕事をしないと
他のスタッフの仕事が進まない業務がある。
 
前から26日は大掃除だけ。
仕事は25日中に終わらせるように。と話があった。
そのため、
「今日中に出さないといけないからよろしくね」
という一言も添えておいた。
 
しかし、彼はやらなかった。
他のスタッフの仕事が26日まで延期されたのが確定した。
 
「どうするつもりなん?」
「・・・・・・」
 
返答はない。
しかも不服そうである。
なぜそんなこと言われなくてはならないのか。
そんな顔をしていた。
 
ここでツメたら、いつものように
怒ってしまうことになる。
人に振り回されていることになってしまう。
グッと耐える。
 
 
深呼吸。
 
 
時間通りに提出されて来なかった書類を確認する
仏教ねえさんは残業を余儀なくされる。
加えて、提出されてきた書類は、日本語がめちゃくちゃ。
何を言いたいのかさっぱりわからず。
結局何も指摘せず、自分で書き直す。
 
仏教ねえさんの指導方法がまちがっているのでしょう。
自分を責めるしかない。
彼は宇宙人なのだと思うほかない。
 

想像力の欠如

自分の仕事の先に人の仕事がある。
そう意識をすることは少ないかもしれない。
 
彼が仕事をしなかったせいで、
他のスタッフの仕事が延期になったことに気づかない。
彼が時間通りに提出しなかったことで、
仏教ねえさんの時間を奪っていることにも気づいていない。
 
仕事はすべてつながっていることに
まったく想像もついていない。
 
自分の仕事は自分だけで完結していると
勘違いしているのだ。
 
想像力の欠如。
 
これが本日の発見だった。
学びは大きい。
 
しかし、来年は本当に無視していくしかないのか。
そんな不安を抱えたクリスマス。
 
 
仏教ねえさんより。