仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

12月24日仏教的生活報告〜気分が晴れやか

みなさまごきげんよう。

仏教ねえさんだよ。

 

相当気分がよい日でした。

仏教的生活をはじめてから一番心が穏やかな一日でした。

仕事中でも前なら怒り心頭のはずが、始終穏やか。

師匠効果が続いているようです。

 

これはなぜなんだろう。

考える。

 

自分次第。

まわりは変わっていないのです。

仕事のできない男性は、今日も仕事ができないのです。

同じように同じミスを何度も何度も繰り返しているのです。

それでも仏教ねえさんは怒りませんでした。

いえ、内心カチン!としています。

ただ怒りを表さなかった。

怒りを表しても、仕事ができない人はできないのです。

怒りを表さなくても、仕事ができない人はできないのです。

 

 

仏教ねえさんは、仕事ができない人に対して、

傲慢だったのかもしれません。

毎回毎回注意をすれば、できるようになるんだと期待していたのです。

打っても打っても響かない人に対して

労力を割くことで自己満足に陥っていたのかもしれません。

 

しかし、毎回毎回注意をしたとしても、

本人が「なぜ自分はできないのか。どうしたらいいのか」を

考えないかぎり、無理な話なのです。

もちろん、自分で考えなさいという指導を何年もしてきています。

それでもできないものはできないのです。

「ならぬものはならぬのです」ならぬ、

「できぬものはできぬのです」なのです。

 

そうやってあきらめていっていいのか。

という疑問ももちろんあります。

怒っては諦め、諦めては怒っての繰り返し。

これを何年も繰り返しています。

 

来年は怒るというよりも、無視することがいいのかもと

思い始めました。

そんなことを思ったクリスマスイヴ。

 

 

仏教ねえさんより。