仏教ねえさんの灯点し頃の骨休め

仏教について、少しずつお勉強したことを記録していこうと思って始めたブログです。ひよっこコラムニストです。

12月5日仏教的生活報告

みなさまごきげんよう。
仏教ねえさんだよ。

どうしても侵される

お仕事をしているとどうしても三毒の侵入を許してしまいます。

「なんでこうなるの?」
「なんで同じこと言わせるの?いや、言わせたいの?」
「わたしに同じこと言われるのが好きなの?」

もうこれは毎日の恒例行事なのです。
うーん、悩ましい。
良かれと思うことがこちらの欺瞞なのかもしれません。

仏教的生活をするには、仏教ねえさんの反応を変えなくてはならない。

本来ならば、おそらく、
「どうしてこうなったのか考えてみようか」
「どうして同じことをするのか、原因を考えてみようか」
「同じことをあなたに言っている私は悲しい」

というスタイルになるのかと思われます。
これは、心理学でいう傾聴、
つまりテクニックです。

そうです。
仏教ねえさん、知識としては知っています。
実践できなくて、自ら苦しんでいるのです。

仏教的生活を意識していても、
口から出てくるのはお小言。
これでは、相手がビビるのも当然です。

相手が女性かつ年下ならば実践できています。
しかしながら、男性かつ年上となると、
なんで出来へんねんという感情が沸き上り、
怒りへと変貌します。

性差別や年齢差別、どんな差別ない、
フラットな心構えが必要かと思われます。

平穏たる仏教的生活を送るには、
魑魅魍魎が跋扈する会社との付き合い方を考える必要があるようです。


仏教ねえさんより。