【坐禅】新年初めの坐禅/荒村寺
荒村寺さんの坐禅会に参加してきました。
2回目の参加のため、坐禅指導はご遠慮させていただき、長めに坐らせていただきました。
以下、感想。
腰がふらふらする。
坐禅は男性のものかもしれない。とふとおもう。
これまで出会ったご住職の座り姿は、腰が安定しているように見えた気がする。坐禅をしている女性で腰が安定している有名な方いらっしゃるのかしら。
腰がすわるとはどういうことなのか。と疑問がわき出る。下半身が安定していること。という言葉ではなく、体の実感として知りたい。
手足が冷たい。
ところどころ集中できたときがあった。その時は、ふんわりと手足に温もりが復活。集中が途切れると温もりが消えた。
足がしびれる。
足が痛いのは当たり前にあるが、坐禅中にしびれを感じたのは初めてだ。足首を少しずらし、しびれを座ったまま回避できた。
体が硬く感じる。
朝だからなのか、女の子の日だからなのかわからない。背中や腕、腰、脚。時が過ぎていくほど、全身の硬さを感じる。
息が浅い。
体が硬いと感じているせいか、呼吸も浅く、息苦しい。腰を立て、深呼吸を数度。腰を立てることで若干息がしやすくなるが、すぐに息苦しくなる。
という具合で、新年初めの坐禅は、自身の体と向き合うことになりました。前回は、どこにも力が入っておらず、とっても心地よかったので、それを再現したかった。その心持ちがよろしくなかったようです。欲を出してはならぬ。との戒めだったのかもしれません。
なにごともほどほどに。
今日できる最高を全力で頑張ることも、ときには必要かもしれませんが、よほどのことでない限り、最高よりほんの少し下くらいを目指した方が、力が抜けてちょうどいいのかもしれません。
あけましておめでとうございます。
2019年元旦は、昼までゴロゴロ。普段は見ないバラエティ番組を見つつ、大掃除の続きをしました。
年越しは人生で初めて除夜の鐘をつきました。
ちょっと写真変。
たくさん人がいてあたりはざわざわしていますが、鐘の音色の厳かでとても心地よく感じます。なんとかうまく音が出たので、ホッとしました。よい経験をさせていただき、幸先がよい。
初めてうかがったお寺さんでしたので、昼間にも参拝できそうならば、おうかがいしようと思います。
なかなか今年の抱負も思い浮かばず、ちんたらしておりますが、立てた抱負を見直すことをしたりしなかったりなので、のんびり考えます。
とはいえ、やりたいことはたくさんあるし、リストを書き出すのが楽しみ。明日明後日くらいでのんびり考える時間を作ります。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
よいお年を。
今年を振り返ろうとしながら、大掃除も途中で年越しをしようとしています。
特に良い年でもなく、悪い年でもなく。
小さな波や大きな波を乗り越えて、なんとか無事に生きられました。
また来年もいろいろありながらも、生きていけますように。
本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。
また来年もご贔屓に。
夜座へ行ってきた
自宅からは少々遠く、行くのを憚っておりましたが、距離を理由にしていては何もできないと思い立ったのです。
久しぶりにお寺さんで坐禅ができるとワクワクしながら向かいました。
初めての参禅者はお作法を教えていただいたり、指導を受けなくてはならないため、一柱しか座れなかったのがとても残念でしたが、仕方ありません。
久しぶりにお香の香りの中、薄暗い本堂での坐禅はとても心地よく、とても自然に坐ることができました。どこにも力の入らず、ただ坐ることに集中していた気がします。
もっと坐っていたかったなぁ。
曹洞宗の坐禅は、壁に向かい、丸いお座布団をお尻に置いて坐りますが、これがやっぱり一番好きだし、落ち着くなと感じました。
わたしの中で、安泰寺での接心体験がとても大きく心の中に染みついているようです。安泰寺のご住職に体験させていただいた後のお礼もしないままです。もう去年の話できちんとお礼をせねばと思っているのに、なかなかできない不届き者のわたし。もう今年も終わってしまうので、今年中にお礼をします。
そんなことを思った坐禅でした。
またタイミングが合えば伺おうと思います。ありがとうございました。
おみくじ
天気が抜群によかったため、近所をお散歩。
いつもお世話になっている神社へお参りし、おみくじを引いた。
おみくじの機械に百円を入れると、おみくじがなんと二枚登場……。
どうしたものかとひととき悩む。
二枚開けるべきか。
どちらかを選択すべきか。
今の私にはふたつ必要なんだろうと勝手な解釈をし、最初に開けたおみくじがメインで、二枚目がサブということにした。
メインは小吉。
サブは末吉。
結んだ方がいいのはわかっているが、今日のところは持ち帰る。次回結ぼう。
こんなときはどうしたらよかったのかしら。自分の思うようにするのが一番いいのだと信じよう。